2004年 11月 15日
散歩の楽しみ
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散歩道 眺めて楽し 柴のケツ
(犬川柳 日本の犬編より)
今日は真夏のように暑い日であった。最高気温は25℃だったそうな。
犬の散歩をするとき、犬たちは私たち人間の少し前を歩く。別に引っ張るわけでもなく、私たちにペースを合わせてのんびりと。
あんこは巻き尾のせいでおしりが丸出しだ。散歩中のトムと私の視線の先には、いつもあんこの肛門がある。「肛門の様子どう?」とか「あ、肛門ふくらんできた。もうすぐウンチだよ。」などと会話の中心もいつも肛門。
たまこはフサフサのしっぽのせいで肛門が見えない。たまこの性格のように、おしりまで奥ゆかしい。たまこはこのフサフサのしっぽをゆらゆらと優雅に揺らしながら歩く。
あんこの丸出しの肛門とたまこのふさふさ揺れるしっぽを眺めながらの散歩は、平和で穏やかな日常の象徴だ。
by crazytomo69
| 2004-11-15 00:00
| 犬猫