2004年 11月 21日
ベトナム式ウェディング
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昨日はトムの同僚のベトナム人Hさんのウェディングパーティーだった。アメリカでのウェディングパーティーはトムも私も初めての体験。なんでも招待客300人、アーバインのホテルでの盛大なパーティーらしい。
夕方6時からということだったが、ぎりぎりに到着。受け付け付近にはすでに新郎新婦がいて、自ら記帳やらカクテルサービスの案内をしてくれる。そしてまず、プロのカメラマンの手により、新郎新婦と一緒の記念写真を撮影。新しく招待客が来るたびにそれを繰り返す新郎新婦。
ボールルームの外でつまみを食べながら開場の案内を待つが、いっこうにその様子はない。結局ボールルームに入ったのは7時過ぎであった。円卓がたくさん並ぶ広い宴会場。グラスに水は入れられただけで、新郎新婦はなかなか入ってこない。しばらくたってやっと、家族とともに入場した。家族と、すでにテーブルに着席している親族の紹介があり、その後は新郎新婦のダンス。ダンスが終わると、料理を持ったウェイターたちが音楽に合わせて踊るように入場し、各テーブルにふるまわれた。その時すでに8時前。料理はベトナム料理と中華料理をミックスしたような感じでどれもとてもおいしい。
しばらく食べたあとでベストマンとメイドオブオナーによる祝辞があり、シャンパンで乾杯。あとは延々と歓談とカラオケが続く。カラオケはいつ誰が歌ってもいいらしく、ベトナム版演歌をうたうおじさん、歌には自信があるわよ、という感じのお姉さんなど、思ったより間断なく歌いたい人が現れるものだった。
料理もかなりゆっくりペースで登場する。ひな壇にあるウェディングケーキを早く食べたいと思ったが、パーティーは夜12時まで続くらしいので、ケーキを食べるには11時半くらいまではいないとダメだろう。サンディエゴまで帰るのに約1時間かかるので、ケーキはあきらめて11時前においとました。日本の披露宴と違って、帰りはみんな三々五々だ。
隣りに座っていたトムの同僚のアメリカ人の女の子に、アメリカのウェディングスタイルを聞いたりもしたので、パーティーを通じていろいろな文化の違いを感じることができた。ベトナム人は血縁をとても大事にする。そして相当のん気だ。
日本のように立派な引き出物はなく、新郎新婦セレクションによるオリジナルCDと最初に写した記念写真が配られた。
アメリカ人の招待客のファッションは人によってまちまち。普通のスーツの人が多いが、ただのシャツにチノパン、スニーカーの人も。ベトナム人はみんなドレスアップしていた。ちなみにトムは黒いタキシード(自分の結婚式のときに購入したやつ)、私は写真の黒い服。
今日の私のお衣装。これしか持っておりませぬ。ワンピースではなく上下別々に購入。上はラメ入りでアメリカンスリーブ。
夕方6時からということだったが、ぎりぎりに到着。受け付け付近にはすでに新郎新婦がいて、自ら記帳やらカクテルサービスの案内をしてくれる。そしてまず、プロのカメラマンの手により、新郎新婦と一緒の記念写真を撮影。新しく招待客が来るたびにそれを繰り返す新郎新婦。
ボールルームの外でつまみを食べながら開場の案内を待つが、いっこうにその様子はない。結局ボールルームに入ったのは7時過ぎであった。円卓がたくさん並ぶ広い宴会場。グラスに水は入れられただけで、新郎新婦はなかなか入ってこない。しばらくたってやっと、家族とともに入場した。家族と、すでにテーブルに着席している親族の紹介があり、その後は新郎新婦のダンス。ダンスが終わると、料理を持ったウェイターたちが音楽に合わせて踊るように入場し、各テーブルにふるまわれた。その時すでに8時前。料理はベトナム料理と中華料理をミックスしたような感じでどれもとてもおいしい。
しばらく食べたあとでベストマンとメイドオブオナーによる祝辞があり、シャンパンで乾杯。あとは延々と歓談とカラオケが続く。カラオケはいつ誰が歌ってもいいらしく、ベトナム版演歌をうたうおじさん、歌には自信があるわよ、という感じのお姉さんなど、思ったより間断なく歌いたい人が現れるものだった。
料理もかなりゆっくりペースで登場する。ひな壇にあるウェディングケーキを早く食べたいと思ったが、パーティーは夜12時まで続くらしいので、ケーキを食べるには11時半くらいまではいないとダメだろう。サンディエゴまで帰るのに約1時間かかるので、ケーキはあきらめて11時前においとました。日本の披露宴と違って、帰りはみんな三々五々だ。
隣りに座っていたトムの同僚のアメリカ人の女の子に、アメリカのウェディングスタイルを聞いたりもしたので、パーティーを通じていろいろな文化の違いを感じることができた。ベトナム人は血縁をとても大事にする。そして相当のん気だ。
日本のように立派な引き出物はなく、新郎新婦セレクションによるオリジナルCDと最初に写した記念写真が配られた。
アメリカ人の招待客のファッションは人によってまちまち。普通のスーツの人が多いが、ただのシャツにチノパン、スニーカーの人も。ベトナム人はみんなドレスアップしていた。ちなみにトムは黒いタキシード(自分の結婚式のときに購入したやつ)、私は写真の黒い服。
今日の私のお衣装。これしか持っておりませぬ。ワンピースではなく上下別々に購入。上はラメ入りでアメリカンスリーブ。
by crazytomo69
| 2004-11-21 00:00
| サンディエゴ生活