2005年 04月 24日
マラソン初観戦
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ラホヤハーフマラソン当日。
7時半のスタート時間に合わせ、6時過ぎに家を出る。K夫妻をピックアップし、スタート地点のデルマーフェアグランドに向かう。ここには広大な駐車場が用意されていたが、一度駐車してしまうと1時間くらいは出入り禁止になってしまい、途中の応援に向かえないので、ドロップオフエリアで2人を降ろす。約4000人が参加するマラソンだけあって、集合場所はたくさんのランナーたちでいっぱい。2人の緊張感とやる気は俄然増してきたようだ。
K妻と私は、ゴール地点に先回りし、ゴール後に選手2人をピックアップする重要な任務があるが、どうしても途中で応援したい。道路の閉鎖状況がわからないまま、スタート地点を後にし、まず近くのスタバに立ち寄った。運良く駐車場も確保でき、選手がスタバの前を通るであろう時間までコーヒーを飲みながら時間を潰す。この地点はスタートから5キロ弱の地点。なかなか選手たちが来ないのを不思議に思っているうち、一本海側の道路を選手たちが走っているのに気付く。全力疾走でそこまで走り、まわりの人に状況を確認したら、まだ先頭の人が通ったばかりとのこと。あぁ~、よかった、なんとか間に合った。そこで10分近く待っただろうか。トムと、その斜め後ろを走るK氏を発見。大声援を送る。けっこういいペースで走っている様子。
←このポイントで最初にトムたちを発見。
その後車に戻り、コースをたどったが、全コースの半分くらいは車両全面通行止めとなっていて、なかなか選手の姿が見える場所がない。幸い交通量が少なかったため、選手と同じところを走れる道路を往復して2人を探してみたが、結局その後は2人の姿を見つけることはできなかった。
ゴールのラホヤコーブは普段から駐車スペースを見つけるのが大変なところ。うかうかしていると、彼らのゴールに間に合わない。なんとか駐車し、歩いてゴールの公園に向かう。私たちが公園に着いたとき、すでに先頭グループはゴールしていた。1時間10数分でゴールしたようだ。ゴール付近はたくさんの人だかりで、走ってくる選手の姿を確認することがほとんどできない。花道に沿って、ゴールの数十メートル手前まで行き、沿道の塀の上で2人を待つことにした。そこで20分くらい待ったであろうか。坂を下りてくるトムが見えた。塀から飛び降り、花道に近寄る。あぁ、やはりトムだ。安心して涙が出そうになる。「トムー!」と叫ぶと気付いてくれた。思ったより元気そうだ。約1時間57分でゴール。トムから8分ほど送れてK氏もゴール。こちらもまだまだ余裕がある感じ。4人でおち合って、健闘を称え合う。
←もうすぐゴール。がんばれ、トム。
←ゴール付近はたくさんの人たちで賑わう。
やはり自然公園のなかの山道は相当こたえたらしい。トムは膝が痛くなり、一時リタイアも考えたという。しかし、終わってみれば目標の2時間半を大きく上回る大健闘。トムもK氏も疲労感以上に達成感があるようだ。
私たち応援団も、要所要所でうまい具合に応援できたという満足感でいっぱい。思ったほど交通規制が厳しくなく、車を停めて応援できるスポットがたくさんあった。もし来年また応援に来るなら、今回の経験がいろいろ生きてくるだろう。走る2人にお願いしたいのは、とにかく目立つ格好をしてほしいということ。何千人ものランナーのなかで自分の夫を見極めるのはなかなか大変なことだ。黄色いTシャツとか、蛍光色の帽子とか、とにかく派手な服装で走ってもらえたら、私たちもずいぶん楽になる。
参加者のほとんどが地元の人というこの大会、たくさんのランナーが存在することに驚いた。そしてみんななんと気持ち良さそうにゴールすることか。ちょっとうらやましくなった。私も来年は5キロコースにチャレンジしてみようかな、ふとそんな気になった。
7時半のスタート時間に合わせ、6時過ぎに家を出る。K夫妻をピックアップし、スタート地点のデルマーフェアグランドに向かう。ここには広大な駐車場が用意されていたが、一度駐車してしまうと1時間くらいは出入り禁止になってしまい、途中の応援に向かえないので、ドロップオフエリアで2人を降ろす。約4000人が参加するマラソンだけあって、集合場所はたくさんのランナーたちでいっぱい。2人の緊張感とやる気は俄然増してきたようだ。
K妻と私は、ゴール地点に先回りし、ゴール後に選手2人をピックアップする重要な任務があるが、どうしても途中で応援したい。道路の閉鎖状況がわからないまま、スタート地点を後にし、まず近くのスタバに立ち寄った。運良く駐車場も確保でき、選手がスタバの前を通るであろう時間までコーヒーを飲みながら時間を潰す。この地点はスタートから5キロ弱の地点。なかなか選手たちが来ないのを不思議に思っているうち、一本海側の道路を選手たちが走っているのに気付く。全力疾走でそこまで走り、まわりの人に状況を確認したら、まだ先頭の人が通ったばかりとのこと。あぁ~、よかった、なんとか間に合った。そこで10分近く待っただろうか。トムと、その斜め後ろを走るK氏を発見。大声援を送る。けっこういいペースで走っている様子。
←このポイントで最初にトムたちを発見。
その後車に戻り、コースをたどったが、全コースの半分くらいは車両全面通行止めとなっていて、なかなか選手の姿が見える場所がない。幸い交通量が少なかったため、選手と同じところを走れる道路を往復して2人を探してみたが、結局その後は2人の姿を見つけることはできなかった。
ゴールのラホヤコーブは普段から駐車スペースを見つけるのが大変なところ。うかうかしていると、彼らのゴールに間に合わない。なんとか駐車し、歩いてゴールの公園に向かう。私たちが公園に着いたとき、すでに先頭グループはゴールしていた。1時間10数分でゴールしたようだ。ゴール付近はたくさんの人だかりで、走ってくる選手の姿を確認することがほとんどできない。花道に沿って、ゴールの数十メートル手前まで行き、沿道の塀の上で2人を待つことにした。そこで20分くらい待ったであろうか。坂を下りてくるトムが見えた。塀から飛び降り、花道に近寄る。あぁ、やはりトムだ。安心して涙が出そうになる。「トムー!」と叫ぶと気付いてくれた。思ったより元気そうだ。約1時間57分でゴール。トムから8分ほど送れてK氏もゴール。こちらもまだまだ余裕がある感じ。4人でおち合って、健闘を称え合う。
←もうすぐゴール。がんばれ、トム。
←ゴール付近はたくさんの人たちで賑わう。
やはり自然公園のなかの山道は相当こたえたらしい。トムは膝が痛くなり、一時リタイアも考えたという。しかし、終わってみれば目標の2時間半を大きく上回る大健闘。トムもK氏も疲労感以上に達成感があるようだ。
私たち応援団も、要所要所でうまい具合に応援できたという満足感でいっぱい。思ったほど交通規制が厳しくなく、車を停めて応援できるスポットがたくさんあった。もし来年また応援に来るなら、今回の経験がいろいろ生きてくるだろう。走る2人にお願いしたいのは、とにかく目立つ格好をしてほしいということ。何千人ものランナーのなかで自分の夫を見極めるのはなかなか大変なことだ。黄色いTシャツとか、蛍光色の帽子とか、とにかく派手な服装で走ってもらえたら、私たちもずいぶん楽になる。
参加者のほとんどが地元の人というこの大会、たくさんのランナーが存在することに驚いた。そしてみんななんと気持ち良さそうにゴールすることか。ちょっとうらやましくなった。私も来年は5キロコースにチャレンジしてみようかな、ふとそんな気になった。
by crazytomo69
| 2005-04-24 00:00
| マラソン