2005年 10月 02日
アップルパイを食べる旅
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サンディエゴから東に1時間ほど行った所に、ジュリアンという小さな街がある。この街はアップルパイ発祥の地ということで有名だ。去年も1度行ったのだが、今回はご主人が日本へ長期出張中のKさんを誘って、またもアップルパイを食べに行った。
東へ向かう高速道路を下りてからは、ワインディングロードが続く。助手席の私はあっという間に酔ってしまった。この辺りは2年前の山火事で大きな被害にあった所だ。今でも黒く焼け焦げた木をたくさん見ることができるが、それでもずいぶん緑が戻ってきたような気がする。
たくさんの観光客でにぎわうジュリアンの街だが、中心地はとっても小さく、端から端まで歩いてもほんの数分だ。木造のこじんまりした古い建物がメインストリートの両側に所狭しと並ぶ。まるで古いアメリカ映画のセットのなかに紛れこんでしまったような気分だ。観光地なのでお土産屋もたくさんある。お土産屋というのは、どこでも一緒で、地方の名産品に並んで全然関係ない色々な雑貨が並んでいたりする。
アップルパイを食べさせてくれるお店はたくさんあるが、私たちが行ったのは、The Old Julian Cafe という古くて小さなお店。去年、この店だけ外にあふれるほど人が並んでいるのに惹かれ、入ってみたら正解だったのだ。今日はそれほど混んでいなかったのですぐ入れた。
午後3時頃、ちょうどおやつどき。それなのに不思議なことに店内でアップルパイを食べている人はひとりもいない。普通のランチメニューも充実している店なので、みんな普通にサラダやチキンを食べている。アップルパイはデザートで食べるのか、それともお持ち帰りなのか。
季節もののアップルパンプキンパイもあったが、私が選んだのは普通のアップルパイ。オプションでホイップクリームとバニラアイスもつけたのだが、そっちのほうがボリュームがあったせいでこんなことに。主役のアップルパイはすっかり隠れてしまった。温かいアップルパイにシナモンの香り(ちょっと効きすぎだけど)、冷たいアイスクリームにホイップクリームという極上の組み合わせ。普段は甘いものを食べないトムもおいしいと言ってあっという間にペロリ。
美味しい小旅行でした。
東へ向かう高速道路を下りてからは、ワインディングロードが続く。助手席の私はあっという間に酔ってしまった。この辺りは2年前の山火事で大きな被害にあった所だ。今でも黒く焼け焦げた木をたくさん見ることができるが、それでもずいぶん緑が戻ってきたような気がする。
たくさんの観光客でにぎわうジュリアンの街だが、中心地はとっても小さく、端から端まで歩いてもほんの数分だ。木造のこじんまりした古い建物がメインストリートの両側に所狭しと並ぶ。まるで古いアメリカ映画のセットのなかに紛れこんでしまったような気分だ。観光地なのでお土産屋もたくさんある。お土産屋というのは、どこでも一緒で、地方の名産品に並んで全然関係ない色々な雑貨が並んでいたりする。
アップルパイを食べさせてくれるお店はたくさんあるが、私たちが行ったのは、The Old Julian Cafe という古くて小さなお店。去年、この店だけ外にあふれるほど人が並んでいるのに惹かれ、入ってみたら正解だったのだ。今日はそれほど混んでいなかったのですぐ入れた。
午後3時頃、ちょうどおやつどき。それなのに不思議なことに店内でアップルパイを食べている人はひとりもいない。普通のランチメニューも充実している店なので、みんな普通にサラダやチキンを食べている。アップルパイはデザートで食べるのか、それともお持ち帰りなのか。
季節もののアップルパンプキンパイもあったが、私が選んだのは普通のアップルパイ。オプションでホイップクリームとバニラアイスもつけたのだが、そっちのほうがボリュームがあったせいでこんなことに。主役のアップルパイはすっかり隠れてしまった。温かいアップルパイにシナモンの香り(ちょっと効きすぎだけど)、冷たいアイスクリームにホイップクリームという極上の組み合わせ。普段は甘いものを食べないトムもおいしいと言ってあっという間にペロリ。
美味しい小旅行でした。
by crazytomo69
| 2005-10-02 00:00
| サンディエゴ生活