2006年 05月 23日
椅子の張り替え
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日本に帰任される方からダイニングセットを譲り受けた。このダイニングセットはうちが4代目オーナーとなる10年選手らしい。たしかにあちこちに傷があったりはするが、濃い木目の色と6人掛けで利用できる大きな天板がとても気に入った。もともとピカピカの新しい家具よりも使い込んで趣のある家具のほうが好きなので、古さは気にならない。
アイボリーの椅子の張り地の汚れが気になったので、自分で張り替えてみた。張り替え用の布は、テーブルクロスとして売られていたこげ茶のフェイクスエードのものを使った。張り替えはとっても簡単。裏のネジを外すと座面が取れるので、タッカーの針を抜いて裏地を取ったあとに新しい布をぴしっとたるまないように張って、裏でタッカーで止めるだけ。外した裏地を元通りにつけたら出来上がり。タッカーというのは、ホッチキスの大きなもので、アメリカではガンステイプラーという名前で安く売られている。向かって左のアイボリーのほうがBefore、右のこげ茶がAfter。
私は超不器用で、料理も手芸も、手作りと名のつくものはすべて苦手だが、網戸、ふすま、障子の張り替えは1人でできるし、壁のペンキ塗りや小物家具作り、クッションフロアやPタイルの張り替えやブラインドの取り付けなど、ちょっとした日曜大工は全部自分でやってしまう。押入れの中板を抜いたこともあった。それもこれもひとり暮らしの時代に住んでいた家がとても古かったから。好きこのんで古い家に住んでいたのだが、やはり古い家には不具合が多い。古い家を快適に、自分好みに、それもお金をかけずに改造するには、自分でやるしかなかったのだ。それに古い家って、いろいろいじっても大家さんに怒られないのよね。
所詮借家は一生の家ではないけれど、出来る範囲で精一杯快適に暮らしたいといつも思っている。「いつか家を買ったら、素敵な家具を買って、インテリアにも凝ってみよう」なんて思っていたら、短い人生のうちの貴重な数年間(数十年間?)は、その場しのぎの住まいになってしまう。私にとって住まい(インテリア)は「Quarity of Life」そのもの。高価なものでなくても、自分の「好き」に囲まれて暮らしたいと思う。
今まで使っていたダイニングセットは、他に不要になった家具と合わせて、The Salvation Army に寄付することにした。ネットでピックアップに日時を指定できるので、とっても便利。今までお世話になった家具たち、また必要とされる場所で存分に活躍しておくれ。
アイボリーの椅子の張り地の汚れが気になったので、自分で張り替えてみた。張り替え用の布は、テーブルクロスとして売られていたこげ茶のフェイクスエードのものを使った。張り替えはとっても簡単。裏のネジを外すと座面が取れるので、タッカーの針を抜いて裏地を取ったあとに新しい布をぴしっとたるまないように張って、裏でタッカーで止めるだけ。外した裏地を元通りにつけたら出来上がり。タッカーというのは、ホッチキスの大きなもので、アメリカではガンステイプラーという名前で安く売られている。向かって左のアイボリーのほうがBefore、右のこげ茶がAfter。
私は超不器用で、料理も手芸も、手作りと名のつくものはすべて苦手だが、網戸、ふすま、障子の張り替えは1人でできるし、壁のペンキ塗りや小物家具作り、クッションフロアやPタイルの張り替えやブラインドの取り付けなど、ちょっとした日曜大工は全部自分でやってしまう。押入れの中板を抜いたこともあった。それもこれもひとり暮らしの時代に住んでいた家がとても古かったから。好きこのんで古い家に住んでいたのだが、やはり古い家には不具合が多い。古い家を快適に、自分好みに、それもお金をかけずに改造するには、自分でやるしかなかったのだ。それに古い家って、いろいろいじっても大家さんに怒られないのよね。
所詮借家は一生の家ではないけれど、出来る範囲で精一杯快適に暮らしたいといつも思っている。「いつか家を買ったら、素敵な家具を買って、インテリアにも凝ってみよう」なんて思っていたら、短い人生のうちの貴重な数年間(数十年間?)は、その場しのぎの住まいになってしまう。私にとって住まい(インテリア)は「Quarity of Life」そのもの。高価なものでなくても、自分の「好き」に囲まれて暮らしたいと思う。
今まで使っていたダイニングセットは、他に不要になった家具と合わせて、The Salvation Army に寄付することにした。ネットでピックアップに日時を指定できるので、とっても便利。今までお世話になった家具たち、また必要とされる場所で存分に活躍しておくれ。
by crazytomo69
| 2006-05-23 00:00
| サンディエゴ生活