2004年 11月 23日
猫がやってくる!
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今日からブログ改題、「サンディエゴで犬猫と暮らす」。
前回、猫のアダプションができなくて、しばらく猫探しをやめていたが、週末になんとなくパソコンで見た、シェルターにいる猫の写真にピピッと来た。今日はトムが仕事なので、不安だがひとりでシェルターに見に行くことにする。サンディエゴカウンティには公営のシェルターが3つあるが、お目当てのシェルターはうちから北へ30分くらいの所にある。
シェルターは改築中で、プレハブのような建物だった。受け付けを済ませ、例の猫を見せてもらう。白地にグレーにブチがある生後6ヶ月の猫だ。確かに実物もかわいいが、かなりのびびりんだった。前飼っていた猫のマルコは、野良猫だったのを保護したのだが、警戒心が非常に強く神経質だった。幾たびの引っ越しには抜群の適応力を見せてくれたが、本当はかなり負担だったのではないか。私たちはいずれ日本に帰るし、その後も引っ越しなど環境の変化があるだろう。犬とも仲良くやっていかなければならない。だから今回は臆病なタイプの猫ではなくて、度胸がありおおらかな猫がいいと思っていた。
そんなわけで他の猫ケージを見渡すと・・・、体は小さめなのに、なんだか堂々とした猫がいる。にゃーにゃーと激しく自己主張する猫、あきらめきったような顔をしている猫がいるなかで、その猫はただぼーっとしていた。白地がメインで少しだけ三毛のブチがある1歳のメスだ。ただ顔がちょっとブサイク。
その猫を横目で見つつも薄いグレーの縞模様の超美猫に目が留まり、触らせてもらうことにした。その猫はかわいいだけでなく、とてもおとなしい。ただ難点はあまりに美しすぎること(笑)。やっぱり私はブサイクな猫のことが忘れられなかった。抱かせてもらうと本当におとなしく、されるがまま。特別人懐っこいわけではないが、警戒心は感じられない。これなら簡単に爪も切れそうだ。他の猫とも普通に接している。
よし、このブサイク猫に決定(笑)!!
名前は ROSIE という。3週間前に保護されて連れてこられたが、飼い主は現れなかったらしい。アメリカにはあまりいないけど野良だろうか?背中に怪我をしていたらしいが、もうほとんど治っている。避妊手術やマイクロチップの装着は明日するので、直接病院でピックアップしてほしいとのこと。日本での避妊手術する場合は5日くらい入院すると思うが、アメリカでは日帰り。ワクチン接種済み、手術代金などを含めて、アダプション代金はなんと29ドル!破格である。そんなにたたき売りしてよいのか??キャットフードも一袋つけてくれた。
帰りにペットショップへ寄り、新しい猫トイレやスクラッチポスト、お皿などを買う。また猫がそばにいる生活が始まることがとても嬉しい。ペットショップからの帰り道、マルコのことを思い出して涙が止まらなくなった。マルコは新しい妹ができることを喜んでくれるだろうか。

ピンボケ写真で失礼。ブサイクブサイクゆうてごめんな(笑)。かなりガリガリだが毛並みはきれい。日本的(っていうかタイとかにいそう)な顔なので「ROSIE」から「うめこ」に改名予定。
前回、猫のアダプションができなくて、しばらく猫探しをやめていたが、週末になんとなくパソコンで見た、シェルターにいる猫の写真にピピッと来た。今日はトムが仕事なので、不安だがひとりでシェルターに見に行くことにする。サンディエゴカウンティには公営のシェルターが3つあるが、お目当てのシェルターはうちから北へ30分くらいの所にある。
シェルターは改築中で、プレハブのような建物だった。受け付けを済ませ、例の猫を見せてもらう。白地にグレーにブチがある生後6ヶ月の猫だ。確かに実物もかわいいが、かなりのびびりんだった。前飼っていた猫のマルコは、野良猫だったのを保護したのだが、警戒心が非常に強く神経質だった。幾たびの引っ越しには抜群の適応力を見せてくれたが、本当はかなり負担だったのではないか。私たちはいずれ日本に帰るし、その後も引っ越しなど環境の変化があるだろう。犬とも仲良くやっていかなければならない。だから今回は臆病なタイプの猫ではなくて、度胸がありおおらかな猫がいいと思っていた。
そんなわけで他の猫ケージを見渡すと・・・、体は小さめなのに、なんだか堂々とした猫がいる。にゃーにゃーと激しく自己主張する猫、あきらめきったような顔をしている猫がいるなかで、その猫はただぼーっとしていた。白地がメインで少しだけ三毛のブチがある1歳のメスだ。ただ顔がちょっとブサイク。
その猫を横目で見つつも薄いグレーの縞模様の超美猫に目が留まり、触らせてもらうことにした。その猫はかわいいだけでなく、とてもおとなしい。ただ難点はあまりに美しすぎること(笑)。やっぱり私はブサイクな猫のことが忘れられなかった。抱かせてもらうと本当におとなしく、されるがまま。特別人懐っこいわけではないが、警戒心は感じられない。これなら簡単に爪も切れそうだ。他の猫とも普通に接している。
よし、このブサイク猫に決定(笑)!!
名前は ROSIE という。3週間前に保護されて連れてこられたが、飼い主は現れなかったらしい。アメリカにはあまりいないけど野良だろうか?背中に怪我をしていたらしいが、もうほとんど治っている。避妊手術やマイクロチップの装着は明日するので、直接病院でピックアップしてほしいとのこと。日本での避妊手術する場合は5日くらい入院すると思うが、アメリカでは日帰り。ワクチン接種済み、手術代金などを含めて、アダプション代金はなんと29ドル!破格である。そんなにたたき売りしてよいのか??キャットフードも一袋つけてくれた。
帰りにペットショップへ寄り、新しい猫トイレやスクラッチポスト、お皿などを買う。また猫がそばにいる生活が始まることがとても嬉しい。ペットショップからの帰り道、マルコのことを思い出して涙が止まらなくなった。マルコは新しい妹ができることを喜んでくれるだろうか。

ピンボケ写真で失礼。ブサイクブサイクゆうてごめんな(笑)。かなりガリガリだが毛並みはきれい。日本的(っていうかタイとかにいそう)な顔なので「ROSIE」から「うめこ」に改名予定。
by crazytomo69
| 2004-11-23 00:00
| 犬猫