2004年 12月 16日
ボランティア インタビュー
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先日、San Diego Humane Societyという動物愛護ボランティア団体のオリエンテーションを受け、その場で申し込み書を提出、今日はグループインタビュー(面談)である。参加者はトムと私を含めて5人。ひとりひとり、申し込み書に記入した事項について簡単な確認をし、質疑応答をする。私たちは無事、犬のケアのボランティアに参加できることとなった。参加できる曜日や時間帯によっては、第二希望の係りにまわされたりするらしい。
その後施設内のツアー。この San Diego Humane Society という団体の施設はとても大きく、一般に公開されていないエリアを含める迷子になりそうなくらい。施設の案内とおおまかな作業の流れの説明を受ける。ここには一般客に公開されている大きなケージに入った動物の他にも、まだ保護されたばかりで細かい管理が必要な動物、今まで飼われていた家で虐待されていたためにナーバスになってしまっている動物、人との接し方を知らない暴れん坊など、たくさんの犬や猫がいた。そういった犬や猫のケージはそれほど大きくはなく、一般のシェルターと同じくらいである。しかしどこも清潔で手入れが行き届いているように見えた。次回は日曜日にいよいよ5時間のトレーニング。その日は「Dog Buddy」といって犬とケージの中で遊んだり人間に慣らすための訓練をうけ、その後実際にボランティアの経験を積んだうえで、「Dog Walker 1」「Dog Walker 2」「Training」とそれぞれ5時間ずつの講習を任意で受けることになる。犬の散歩をさせてもらうまでにはまだまだ遠い道のりなのであった。
今日はその後、Humane Society の隣りにあるサンディエゴ群営のシェルターでうめこの狂犬病ワクチンを打ってもらった。なんとうめこは通常シェルターでアダプション前に済ませているはずのワクチンが終わっていないことが偶然発覚したのだ。そういうわけでもちろん無料。日本では猫に対する狂犬病ワクチンは一般的でないが、アメリカでは猫にも一応接種することになっている。どのみち以前この日記にも書いたように日本での検疫制度が変わり、帰国するためには猫にも狂犬病ワクチンが必要になったので、無料で打ってもらえてラッキーだった。
サンディエゴセントラルシェルターの受付。えらい立派。スタッフ(ボランティア?)の人が受付周辺にもたくさんいて、すぐ声を掛けてくれる。
注射前で緊張した面持ちのうめこ。担当の獣医はとても優しそうなおじさんで、アダプトしてくれてありがとう、と言ってくれた。
その後施設内のツアー。この San Diego Humane Society という団体の施設はとても大きく、一般に公開されていないエリアを含める迷子になりそうなくらい。施設の案内とおおまかな作業の流れの説明を受ける。ここには一般客に公開されている大きなケージに入った動物の他にも、まだ保護されたばかりで細かい管理が必要な動物、今まで飼われていた家で虐待されていたためにナーバスになってしまっている動物、人との接し方を知らない暴れん坊など、たくさんの犬や猫がいた。そういった犬や猫のケージはそれほど大きくはなく、一般のシェルターと同じくらいである。しかしどこも清潔で手入れが行き届いているように見えた。次回は日曜日にいよいよ5時間のトレーニング。その日は「Dog Buddy」といって犬とケージの中で遊んだり人間に慣らすための訓練をうけ、その後実際にボランティアの経験を積んだうえで、「Dog Walker 1」「Dog Walker 2」「Training」とそれぞれ5時間ずつの講習を任意で受けることになる。犬の散歩をさせてもらうまでにはまだまだ遠い道のりなのであった。
今日はその後、Humane Society の隣りにあるサンディエゴ群営のシェルターでうめこの狂犬病ワクチンを打ってもらった。なんとうめこは通常シェルターでアダプション前に済ませているはずのワクチンが終わっていないことが偶然発覚したのだ。そういうわけでもちろん無料。日本では猫に対する狂犬病ワクチンは一般的でないが、アメリカでは猫にも一応接種することになっている。どのみち以前この日記にも書いたように日本での検疫制度が変わり、帰国するためには猫にも狂犬病ワクチンが必要になったので、無料で打ってもらえてラッキーだった。
サンディエゴセントラルシェルターの受付。えらい立派。スタッフ(ボランティア?)の人が受付周辺にもたくさんいて、すぐ声を掛けてくれる。
注射前で緊張した面持ちのうめこ。担当の獣医はとても優しそうなおじさんで、アダプトしてくれてありがとう、と言ってくれた。
by crazytomo69
| 2004-12-16 00:00
| 犬ボランティア