2005年 01月 11日
シャイな子犬の扱い方
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雨が続いていたサンディエゴに、久しぶりに太陽が顔を出した。なんと有り難い太陽の光だろう。雨が降っていると近所にちょっと買い物に行くのさえ億劫になるのに、天気が良いと用もないのに出かけたくなる。ゲンキンなものだ。
アメリカ人って日本人と比べると、あまり家の向きとか日当たりを気にする人はいないような気がするが、私は家を探すときにバックヤードが南向きで日当たりが良いことを、譲れない条件のひとつに挙げた。お日さまの光を浴びていると、それだけで生きている実感が湧いてくる。とても贅沢な気分。
うめこも久しぶりにひなたぼっこをしてご機嫌。
今日は週に1度の Dog Buddy のボランティアの日だった。先週より犬は増えていたが、あい変わらず犬の部屋は空きが多い。
すぐお腹を出して甘える、おとなしい子犬のお腹を思う存分撫でていたら、アニマルケアのスタッフが部屋に入ってきて、アドバイスをしてくれた。いつもスタッフがいなくて、ガラス張りの密室で犬とただ遊んでいるだけだったので、こんなことは珍しい。この子犬はシャイでいつもおとなしくベッドで寝ているので、少しアクティブに遊ばせたほうがいいとのこと。
その遊びとは、子犬を少し離れたところから呼んで、子犬が寄ってきて人の手に触れたら、「Yep!」と言ってトリート(ごほうびのおやつ)をあげる。その繰り返し。とても単純な遊びだが、この施設でのトリートはとてもおいしそうな角切りのハムなので、子犬もぐっと食いついてくる。さっきまでのただおとなしいだけの犬とは思えない積極性だ。
この子犬、最初に部屋に入ったとき、近寄ってくるわけではないのに、ベッドの上でお腹を出したまましっぽを振り、クンクン鳴きながらうれションをしていた。たしかにかなりのシャイなので、こうして積極性を引き出すのはとても大事なことだろう(特に子犬の場合)。暴れん坊すぎるのも手を焼くが、おとなしすぎるのもなかなか難しい。今までおとなしい犬が相手のときは、ただ甘えさせてまったりと過ごしていたが、それでは自分が楽しいだけで、長い目で見ると犬のためになっていなかったのだ。うーん、奥が深い。
今日、遊んだ犬たちの一部。一番左のホワイトテリアMIXが、シャイな子犬。
アメリカ人って日本人と比べると、あまり家の向きとか日当たりを気にする人はいないような気がするが、私は家を探すときにバックヤードが南向きで日当たりが良いことを、譲れない条件のひとつに挙げた。お日さまの光を浴びていると、それだけで生きている実感が湧いてくる。とても贅沢な気分。
うめこも久しぶりにひなたぼっこをしてご機嫌。
今日は週に1度の Dog Buddy のボランティアの日だった。先週より犬は増えていたが、あい変わらず犬の部屋は空きが多い。
すぐお腹を出して甘える、おとなしい子犬のお腹を思う存分撫でていたら、アニマルケアのスタッフが部屋に入ってきて、アドバイスをしてくれた。いつもスタッフがいなくて、ガラス張りの密室で犬とただ遊んでいるだけだったので、こんなことは珍しい。この子犬はシャイでいつもおとなしくベッドで寝ているので、少しアクティブに遊ばせたほうがいいとのこと。
その遊びとは、子犬を少し離れたところから呼んで、子犬が寄ってきて人の手に触れたら、「Yep!」と言ってトリート(ごほうびのおやつ)をあげる。その繰り返し。とても単純な遊びだが、この施設でのトリートはとてもおいしそうな角切りのハムなので、子犬もぐっと食いついてくる。さっきまでのただおとなしいだけの犬とは思えない積極性だ。
この子犬、最初に部屋に入ったとき、近寄ってくるわけではないのに、ベッドの上でお腹を出したまましっぽを振り、クンクン鳴きながらうれションをしていた。たしかにかなりのシャイなので、こうして積極性を引き出すのはとても大事なことだろう(特に子犬の場合)。暴れん坊すぎるのも手を焼くが、おとなしすぎるのもなかなか難しい。今までおとなしい犬が相手のときは、ただ甘えさせてまったりと過ごしていたが、それでは自分が楽しいだけで、長い目で見ると犬のためになっていなかったのだ。うーん、奥が深い。
今日、遊んだ犬たちの一部。一番左のホワイトテリアMIXが、シャイな子犬。
by crazytomo69
| 2005-01-11 00:00
| 犬ボランティア