2005年 01月 24日
誕生日のディナー
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今日はトムの誕生日だ。結婚して初めての誕生日、トムに何が食べたいか尋ねたら、「巻き寿司とミニうどんと鶏ささみのマリネ」という。まるでどこかの和食ファミリーレストランのようなメニューだ。全然ごちそうっぽくない。
うどんは私が時々作る、ピリ辛味噌味のもの、マリネもうちの定番でトムの大好物だ。問題は巻き寿司。こちらで日本人のお宅に招かれると、巻き寿司が出てくることが多い。かんぴょうとか玉子焼きが入った、あのプレーンな太巻きだ。確かにアメリカ人には受けるかもしれない。あの地味な具はともかく、見た目がきれいだし、いかにも日本的だ。
過去に一度だけ巻き寿司を作ったことがある。それは去年のトムのビジネススクールの卒業祝い。私は一生自分で巻き寿司を作ることなどないと思っていたが、リクエストされたので一生懸命つくった。初めてにしてはうまく出来たと思う。しかしなんとトムが食べたかったのは、こういう巻き寿司ではなくて、納豆とかねぎとろの太巻きだったらしい。かんぴょうとか玉子焼きとか、具の下こしらえがけっこう大変だったのに。
そこで今回はトムの好きな巻き寿司を作ってみた。納豆と大葉を巻いたものと、ねぎとろ巻きの2種類。さぁ、巻くぞという段階になって、トムが予定より1時間ほど早く帰ってきてしまった。おしゃべりしながら、料理本を見るのさえおろそかに、適当に巻く私。そして、失敗した。ごはんの量、具の量、巻き方、何もかもが間違っていたような気がする。ここに写真を載せたかったが、それも叶わないほどの出来だ。私の場合、作り慣れないメニューのときには、ひとりでぐっと集中するのが大事なのだ。
しかしトムはおいしいと言って食べてくれた。確かに味は悪くない。しかし、巻き寿司の出来って見た目に負うところが大きいのではないか。せっかくの誕生日なのに・・・。トム、ごめんよ。
うどんは私が時々作る、ピリ辛味噌味のもの、マリネもうちの定番でトムの大好物だ。問題は巻き寿司。こちらで日本人のお宅に招かれると、巻き寿司が出てくることが多い。かんぴょうとか玉子焼きが入った、あのプレーンな太巻きだ。確かにアメリカ人には受けるかもしれない。あの地味な具はともかく、見た目がきれいだし、いかにも日本的だ。
過去に一度だけ巻き寿司を作ったことがある。それは去年のトムのビジネススクールの卒業祝い。私は一生自分で巻き寿司を作ることなどないと思っていたが、リクエストされたので一生懸命つくった。初めてにしてはうまく出来たと思う。しかしなんとトムが食べたかったのは、こういう巻き寿司ではなくて、納豆とかねぎとろの太巻きだったらしい。かんぴょうとか玉子焼きとか、具の下こしらえがけっこう大変だったのに。
そこで今回はトムの好きな巻き寿司を作ってみた。納豆と大葉を巻いたものと、ねぎとろ巻きの2種類。さぁ、巻くぞという段階になって、トムが予定より1時間ほど早く帰ってきてしまった。おしゃべりしながら、料理本を見るのさえおろそかに、適当に巻く私。そして、失敗した。ごはんの量、具の量、巻き方、何もかもが間違っていたような気がする。ここに写真を載せたかったが、それも叶わないほどの出来だ。私の場合、作り慣れないメニューのときには、ひとりでぐっと集中するのが大事なのだ。
しかしトムはおいしいと言って食べてくれた。確かに味は悪くない。しかし、巻き寿司の出来って見た目に負うところが大きいのではないか。せっかくの誕生日なのに・・・。トム、ごめんよ。
by crazytomo69
| 2005-01-24 00:00
| サンディエゴ生活