2006年 01月 29日
妄想日記最終回(妄想ではないという証人付き)
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私の妄想日記(←自分で言うのか)、いよいよ最終回となりました。私のエキサイトぶりに呆れているみなさまも、どうか我慢して読んでくださいまし~。
今朝早くにトムは出張に行ってしまったので、今日は私ひとりでトーナメント観戦。昨日に引き続き、バックナインからのスタートだ。最終日だというだけあって、どこもかしこも混み合っているが、予想どおり10番ホールは最終日らしからぬ静けさが漂っていた。上位につけていないとこんなものだ。車から降りてティーグラウンドに向かう秀ちゃんに「おはようございます~」と声を掛けてみる。今日も爽やかな笑顔だ。今日は秀ちゃんが黒いウェアを着てくるような気がしたので、私も黒で決めてきた。その予想は大当たりで気分はペアルック。その後、去年のJALトーナメントでテーブルが一緒になった、USテーラーメイドのYさんと息子さんをお見かけしたので、ご挨拶をする。その他にも知り合いが数名。みんな秀ちゃんの応援に来てくれたのね~。
しかしクラブハウスから遠い海側のホールに行くにつれ、どんどんギャラリーが減っていく。結局18ホール全部ついてまわったのは、私だけだったと思う。途中で隣りにたまたま来たアメリカ人ギャラリーたちが秀ちゃんを見て「彼は本当にプロなのか?17歳の少年のようだ」と話していたので、その中に割って入り、「彼は34歳で、日本ではとても人気のあるプレーヤーだ」と鼻息荒く説明。いくらなんでも17歳って・・・。
今日も秀ちゃんは我慢のゴルフ。昨日よりドライバーは良かったと思うのだが、パーペースを保つのがやっと。1番ホールのバンカーショットで失敗し痛恨のダボ。最終的な結果は2オーバーで56位タイとなった。他のプレーヤーのスコアを見ても、今日1日アンダーパーでまわっている人はけっこう少ない。トッププロにとっても、この7607ヤードというとてつもなく長い距離と、歩くのも大変なほどの深いラフは、タフであったのだろう。
18番ホールのセカンドショット付近で、秀ちゃんのキャディさんーがボールをくれた。秀ちゃんがくれたものと、マネージャーさんがくれたものと合わせて、全部で3個になった。一昨日このブログでボールの写真を載せたとき、直筆サインだと書いたのだが、よく見たら印刷だった。私たちが自分でボールにマジックで名前を書くかわりに、プロは最初から自分の名前やロゴが印刷されたボールを使っているのね。
私と同じように、ずっとラウンドについてまわっている秀ちゃんのマネージャーさんと、途中で少しお話しする機会があったのだが、なんと「カレンダーを送らせていただいてもいいですか?」という、とても有り難いお申し出が!ファンを大切にするスピリットはスタッフにも行き届いているのね。秀ちゃんの素敵なカレンダー、楽しみに待っていま~す♪
キャディーさんにボールをもらった直後、ゴルフ友達のNさんご夫妻に会う。ゴルフがとてもお上手という噂のご主人にお会いするのは初めてだが、想像以上に若々しく少年のような雰囲気の方であった。そのまま一緒に秀ちゃんのホールアウトを見送る。スコアの提出が終わって、お約束のサインタイム。Nさんは帽子に書いてもらっていた。車にゴルフバックを積み込むのを見ながら、「お疲れさまでした。来年も楽しみに待っていますね~」と声を掛けると、なんと秀ちゃん、自分が今日使ったグローブにその場でサインを書き、私にプレゼントしてくれたのだ。そのうえ、たった今まで被っていたサンバイザーまで!!いくらでも支給されるからって、こんなに気前が良くていいのかしら。「よく歩きましたね~」とねぎらいの言葉付き。まさに皆勤賞のご褒美という感じ。Nさんご夫妻、妄想じゃないって証言してくれますよね?
あぁ~、生きてて良かった。サンディエゴに住んでてよかった~。
今日はさすがに駐車場まで走らなかったが、ふわふわ夢心地で歩いたせいか、いつもは長く感じる20分の道のりがあっという間だった。
これで私の妄想日記はおしまいです。来年につづく(?)。

今朝早くにトムは出張に行ってしまったので、今日は私ひとりでトーナメント観戦。昨日に引き続き、バックナインからのスタートだ。最終日だというだけあって、どこもかしこも混み合っているが、予想どおり10番ホールは最終日らしからぬ静けさが漂っていた。上位につけていないとこんなものだ。車から降りてティーグラウンドに向かう秀ちゃんに「おはようございます~」と声を掛けてみる。今日も爽やかな笑顔だ。今日は秀ちゃんが黒いウェアを着てくるような気がしたので、私も黒で決めてきた。その予想は大当たりで気分はペアルック。その後、去年のJALトーナメントでテーブルが一緒になった、USテーラーメイドのYさんと息子さんをお見かけしたので、ご挨拶をする。その他にも知り合いが数名。みんな秀ちゃんの応援に来てくれたのね~。
しかしクラブハウスから遠い海側のホールに行くにつれ、どんどんギャラリーが減っていく。結局18ホール全部ついてまわったのは、私だけだったと思う。途中で隣りにたまたま来たアメリカ人ギャラリーたちが秀ちゃんを見て「彼は本当にプロなのか?17歳の少年のようだ」と話していたので、その中に割って入り、「彼は34歳で、日本ではとても人気のあるプレーヤーだ」と鼻息荒く説明。いくらなんでも17歳って・・・。
今日も秀ちゃんは我慢のゴルフ。昨日よりドライバーは良かったと思うのだが、パーペースを保つのがやっと。1番ホールのバンカーショットで失敗し痛恨のダボ。最終的な結果は2オーバーで56位タイとなった。他のプレーヤーのスコアを見ても、今日1日アンダーパーでまわっている人はけっこう少ない。トッププロにとっても、この7607ヤードというとてつもなく長い距離と、歩くのも大変なほどの深いラフは、タフであったのだろう。
18番ホールのセカンドショット付近で、秀ちゃんのキャディさんーがボールをくれた。秀ちゃんがくれたものと、マネージャーさんがくれたものと合わせて、全部で3個になった。一昨日このブログでボールの写真を載せたとき、直筆サインだと書いたのだが、よく見たら印刷だった。私たちが自分でボールにマジックで名前を書くかわりに、プロは最初から自分の名前やロゴが印刷されたボールを使っているのね。
私と同じように、ずっとラウンドについてまわっている秀ちゃんのマネージャーさんと、途中で少しお話しする機会があったのだが、なんと「カレンダーを送らせていただいてもいいですか?」という、とても有り難いお申し出が!ファンを大切にするスピリットはスタッフにも行き届いているのね。秀ちゃんの素敵なカレンダー、楽しみに待っていま~す♪
キャディーさんにボールをもらった直後、ゴルフ友達のNさんご夫妻に会う。ゴルフがとてもお上手という噂のご主人にお会いするのは初めてだが、想像以上に若々しく少年のような雰囲気の方であった。そのまま一緒に秀ちゃんのホールアウトを見送る。スコアの提出が終わって、お約束のサインタイム。Nさんは帽子に書いてもらっていた。車にゴルフバックを積み込むのを見ながら、「お疲れさまでした。来年も楽しみに待っていますね~」と声を掛けると、なんと秀ちゃん、自分が今日使ったグローブにその場でサインを書き、私にプレゼントしてくれたのだ。そのうえ、たった今まで被っていたサンバイザーまで!!いくらでも支給されるからって、こんなに気前が良くていいのかしら。「よく歩きましたね~」とねぎらいの言葉付き。まさに皆勤賞のご褒美という感じ。Nさんご夫妻、妄想じゃないって証言してくれますよね?
あぁ~、生きてて良かった。サンディエゴに住んでてよかった~。
今日はさすがに駐車場まで走らなかったが、ふわふわ夢心地で歩いたせいか、いつもは長く感じる20分の道のりがあっという間だった。
これで私の妄想日記はおしまいです。来年につづく(?)。


by crazytomo69
| 2006-01-29 00:00
| ゴルフ