2006年 09月 30日
ショートコースデビュー!
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とはいっても、もちろん私のことではない。マージャンやらモノポリーやらでよく遊んでいただいているあづ。さんのコースデビューに、今日はお付き合いさせていただいた。私の古いクラブを(無理矢理)譲り、ゴルフを始めることを勧めたのだが、想像以上にあづ。さんは頑張って練習してくれたようだ。
まだドライバーは使えないということだったので、9ホールのショートコース(Balboa の9ホール)。ここは平坦だしコンディションもあまり良くないが、家族連れや下手っぴな人が多く、とてもお気楽。私もゴルフを始めたばかりの頃、ちょうど2年前の夏には、トムと2人でよくここに通った。18ホールあってこそゴルフだというトムとは対照的に、まだゴルフにはまっていなかった私は、休みが丸々ゴルフだけで潰れてしまうのがとても嫌で、ショートホールだったら行ってもいいと主張していたのだ。
緊張しながらも張り切っているあづ。さんの姿はとても初々しく、そんな気持ちがなんだか懐かしい。7番アイアンで100ヤード飛ばせるようになったと聞いていたが、やはりコースに出るとそんなにうまくはいかない。空振りやチョロが続出。しかし、初めての時はそんなものだ。あづ。さんの場合、アドレスとグリップがすっかりおかしくなっていた。誰にも直されないで練習を重ねるうちに、自分の打ちやすいように少しずつずれていってしまったのだろう。いいボールを打ちたい、もっと遠くに飛ばしたいということばかり考えてはいけない。ナイスショットよりナイススイング。アドレスとグリップがとても重要だという当たり前のことを、あらためて実感した。
そして、あづ。さんもラウンド中に言っていたが、初心者はとても忙しい。ゴルフは、前のホールでスコアが良かった人から順番にティーショットを打つので、下手な人はいつも最後。そして2打目以降は、グリーンから遠い人から順番に打つので、ドライバーの距離が出ない初心者は、またすぐ打つ順番がまわってくる。他の人に比べて打つ回数も多く、方向も安定しないので、とにかくドタバタと忙しくなる。初心者が同伴プレーヤーや後続組の人たちにできるだけ迷惑をかけないためには、ひたすら走るしかないのだ。しかし、そうやって走って、情けない思いをして、たまには泣きそうな気分になったりもして、ラウンドに慣れていくものなのだと思う。
スコアは散々だったようだが、とても楽しいと言ってくれたあづ。さん。さらに練習場やショートコースでの時間を重ねて、いつか本コースデビューもできることだろう。
私は正直、ショートコースではゴルフをした気がしない。18ホールでも足りないと思うくらいなので当然だ。それにしてもあまりにもパットが入らなかった。帰りにゴルフショップに立ち寄って、思わずパターを衝動買い。なぜならトムは先日パターを買い換えた途端、とてもパットの調子が良くなったのだ。
ゴルフを始めた時に買ったパター以来、2本目のパター。今まで使っていたのは、オデッセイのホワイトホット#2(センターシャフト)だったが、今回買ったのは、やわらかいタッチや打球音はそのまま継承して、さらに進化したホワイトホットXGという、新しい素材の#3。ピン型なのはあいかわらずだが、ついにセンターシャフトをやめた。オフセット控えめの昔からある型。いろいろ試して決めたのに、結局選んだのはトムがこの前買ったのと同じ型で自分でもびっくり(トムのはホワイトスチール)。ちなみにあっさり買ってもらったわけではない。1.2メートルという微妙な距離から5球連続でカップインしたら買ってくれるという条件をちゃんとクリアーしたのだよ。こういう時のプレッシャーにはめっぽう強い私。パット数を減らして、ちゃんと成果を出すからね、トム。
まだドライバーは使えないということだったので、9ホールのショートコース(Balboa の9ホール)。ここは平坦だしコンディションもあまり良くないが、家族連れや下手っぴな人が多く、とてもお気楽。私もゴルフを始めたばかりの頃、ちょうど2年前の夏には、トムと2人でよくここに通った。18ホールあってこそゴルフだというトムとは対照的に、まだゴルフにはまっていなかった私は、休みが丸々ゴルフだけで潰れてしまうのがとても嫌で、ショートホールだったら行ってもいいと主張していたのだ。
緊張しながらも張り切っているあづ。さんの姿はとても初々しく、そんな気持ちがなんだか懐かしい。7番アイアンで100ヤード飛ばせるようになったと聞いていたが、やはりコースに出るとそんなにうまくはいかない。空振りやチョロが続出。しかし、初めての時はそんなものだ。あづ。さんの場合、アドレスとグリップがすっかりおかしくなっていた。誰にも直されないで練習を重ねるうちに、自分の打ちやすいように少しずつずれていってしまったのだろう。いいボールを打ちたい、もっと遠くに飛ばしたいということばかり考えてはいけない。ナイスショットよりナイススイング。アドレスとグリップがとても重要だという当たり前のことを、あらためて実感した。
そして、あづ。さんもラウンド中に言っていたが、初心者はとても忙しい。ゴルフは、前のホールでスコアが良かった人から順番にティーショットを打つので、下手な人はいつも最後。そして2打目以降は、グリーンから遠い人から順番に打つので、ドライバーの距離が出ない初心者は、またすぐ打つ順番がまわってくる。他の人に比べて打つ回数も多く、方向も安定しないので、とにかくドタバタと忙しくなる。初心者が同伴プレーヤーや後続組の人たちにできるだけ迷惑をかけないためには、ひたすら走るしかないのだ。しかし、そうやって走って、情けない思いをして、たまには泣きそうな気分になったりもして、ラウンドに慣れていくものなのだと思う。
スコアは散々だったようだが、とても楽しいと言ってくれたあづ。さん。さらに練習場やショートコースでの時間を重ねて、いつか本コースデビューもできることだろう。
私は正直、ショートコースではゴルフをした気がしない。18ホールでも足りないと思うくらいなので当然だ。それにしてもあまりにもパットが入らなかった。帰りにゴルフショップに立ち寄って、思わずパターを衝動買い。なぜならトムは先日パターを買い換えた途端、とてもパットの調子が良くなったのだ。
ゴルフを始めた時に買ったパター以来、2本目のパター。今まで使っていたのは、オデッセイのホワイトホット#2(センターシャフト)だったが、今回買ったのは、やわらかいタッチや打球音はそのまま継承して、さらに進化したホワイトホットXGという、新しい素材の#3。ピン型なのはあいかわらずだが、ついにセンターシャフトをやめた。オフセット控えめの昔からある型。いろいろ試して決めたのに、結局選んだのはトムがこの前買ったのと同じ型で自分でもびっくり(トムのはホワイトスチール)。ちなみにあっさり買ってもらったわけではない。1.2メートルという微妙な距離から5球連続でカップインしたら買ってくれるという条件をちゃんとクリアーしたのだよ。こういう時のプレッシャーにはめっぽう強い私。パット数を減らして、ちゃんと成果を出すからね、トム。
by crazytomo69
| 2006-09-30 00:00
| ゴルフ